ベルズ&ウッディベル-古き良き疑似餌_2 [疑似餌_BELLS]
アユカラーには・・・
”チアユ”、”ワカアユ”、”オチアユ”、”セアユ”、”キノクニアユ”、
”キシュウアユ”、”ナカヒラアユ”・・・
さらには”メタリックアユ”に”ゴーストアユ”、”キンアユ”、ギンアユ”・・・
季節や場所、水の色にあわせて塗られたアユカラーは様々である。
なぜ”アユ”なのか?
なぜ”アユ”はバスに効くのか?
その答えがこのルアー。
<オリジナルアユチュピ>
テリトリアン アユ ”チュピ”
(完成までのあらすじ・・・・と秘密)
バスが小魚を好きなのは誰もが知っている。
だけれども食べ易いサイズの魚ならなんでもいいわけではない。
フナやハヤなどはあまり好まないが、皮が薄くやわらかいワカサギや
ヤマベはよく食べる。アメリカではレインボートラウトがランカーバス
の好物となっている。
そうした中、季節を問わずバスがもっとも強く反応する小魚は’アユ’で
あったという事実。今までアユを見たことも食べたこともない水域に
育つバスでさえもアユにはいちころなのである。
そしてこのアユを研究して1つの基本的な考えがまとまった。
ただ単に姿・形を追求したナチュラルミノーとはちょっと違う。
それがテリトリアン アユ ”チュピ”である。しかもその着水姿勢や
アクションは釣れるミノー、釣れるペンシルベイトに共通してある1つ
の形を集約している。はっきりいって試して欲しい。そんなルアーだ。
田 辺 哲 男
「TIFAのプラスティック製ミノー、”あゆチュピ”の原形。
バルサボディにプレーンなフォイルフィニッシュ、ハイグレードなグラスアイを
奢ったこのルアーが当時は、何と2000円ぽっちで売られていたのだ。
その中でもリップ無しのペンシルモデルは激レア!
アユの一番の特徴である白クチは、一つひとつカッターで切れ込みをいれて
細筆で塗られています。 トップコートは2液のエポキシ。
よくこんなの量産で出してたよなー、めんどくさそ~。」
OLD WORKS#02
アユの疑似餌、必携ってことですよ。
コメント 0